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「イ・モーディ」
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■古くからの美術との違い

作品は、古典的な学問が軽視されていることを示すように、古典的な文学、性愛文学、神話、美術からさまざまな点で逸脱し、明らかに製作時点での現代的な舞台設定に変更されている。
*男性(sexual partner)の大きなペニス(プリアポスではないが)は古典文学から借りてきた造形というよりむしろ芸術家によって創案されている。古典的な芸術において理想とされたペニスは大きくはなく、小さかった(先に示したように、プリアポス の例に関しては、大きなペニスは滑稽な男性あるいは豊穣神のシンボルとして認知されている)。
*題名『Polyenus とクリュセイス』にあっては、実際に神話に登場する人物クリューセーイスに、架空の人物 Polyenus をペアにしている。
- をペアにしている。
*女性のサテュロスは古典的な神話には登場しないが、この作品では2回登場している(『サテュロスとその妻』および『プリアポスの崇拝』)。男のサテュロスはニュンペーを相手にセックスをするが、一方では、ギリシア神話に登場した - ルネッサンス期の美術で取り上げられている - 、しかし版画の中での誰の目にも明らかな合意の上での性交渉より、むしろ神話の中ではより頻繁に強姦されていた。
*この作品でのすべての女性と女神(もっともはっきりしているのが『ウェヌス・ゲネトリクス』)は股間に陰毛がない(古典的な裸婦の彫像と同様である)が、女性器ははっきりと現れている (古典的な彫像と異なる)。陰毛は古くから裸像では表現されていたので、版画の中の男の陰毛は問題とならない。
*現代的な家具の例
**さまざまなスツールとクッションが、絵に描かれた人物が体を支えるため、それ以外の場合は適切な位置に彼らの体を持ち上げるために使われる(たとえばこの例)
**他の性具(例えば右下の鞭)
**16世紀ふうの、飾りのついたカーテン、彫刻、タッセルを施したクッション、ベッドの柱、などが備えられたベッド


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◆目次

イ・モーディとは
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 古典的手法
 古くからの美術との違い
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