エロペディア
「ゲイ・ポルノ」
[1]目次 [2]関連ワード
[0]トップ
■専門館以外で見たい場合

一般の観客が専門館に入る事は容易とは言い難い。専門館においては、一般観客(とくに女性)は事前に劇場側に申し込めば配慮してくれる場合もある。しかし、逆にこうした一般客の入館を「ひやかし」と判断してお断りする上映館もある。これは、ゲイ・コミュニティの一端としての環境を壊したくないという考えがある。また、観客側のプライバシーに抵触する事もあり得るジャンルのため、専門館側の対応はデリケートといえる。

このため、専門館以外でゲイ・ポルノ作品を見る場合は、主に3つが挙げられる。

*【各種映画祭】 - 映画祭での上映としては東京国際レズビアン&ゲイ映画祭が挙げられる。また、ピンク映画雑誌『PG』が主催する年度順ピンク映画ベスト10に入る場合もあり、この場合、稀ではあるが、毎年4月中に池袋新文芸座で開催される「ピンク大賞」で上映されることもある。

*【ミニシアターや名画座での特集上映】 - ミニシアターや名画座において、監督や俳優の特集上映会でも一般作品やピンク映画と共にゲイ・ポルノが公開される事もある。また、過去には一般的なレズビアン・ゲイ映画と共に特集上映された事もある。ただし、大都市圏の小規模上映(成人映画という性格を踏まえてレイトショーやオールナイト上映が多い)に限られている事がほとんどで、観客側は的確に上映情報を掴んでいないと見逃す場合も多い。

*【ビデオやDVDといった二次ソフト】 - 歴史が古くフィルムがジャンク(廃棄)されている事も多数あるピンク映画に比べて、ゲイ・ポルノは数多くの作品がソフト化されている(なお旧作のフィルムそのものも何回でも再上映できるように配給会社が普通のピンク映画以上に丁寧に保管しているといわれる)。上記二つがいわゆる「名作」や「受賞作」が限定的に上映されるのに対し、こちらはより専門館に近いセレクションであり、いわゆる凡作やカルト作品なども鑑賞できる(『巨根伝説-』のように現在は海外でのみソフト化している作品もある)。

ただし、作品の特殊性からセルにしろレンタルにしろ、大都市圏での流通に限られている事が多いので、地方ではインターネットなどによる通販に限定される(ENK、オーピーともにHP内にセルコーナーを設けている)。また、ピンク映画の第二の上映館ともいえるCS放送はほとんど行われていない。

最近ではインターネットにおいて有料でストリーミング放送している事もある。


[4]前へ [6]次へ 
◆目次

ゲイ・ポルノとは
製作・配給
作品
観客と上映館
歴史
現状
専門館以外で見たい場合
代表的な作品
アメリカ合衆国のアダルトビデオメーカー 

[5]▲上へ

◆関連ワード


雨宮せつな
陰間茶屋
飼われた人妻
新川舞美
児島香緒里
中島小夜子
漫画エロトピア
スカートめくり
北島優
松島遊廓

[5]▲上へ

検索:
[5]▲上へ
[1]目次
[2]関連ワード
[0]トップへ
(C) 2018 eropedia.jp