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「サイレンス_(ゲーム会社)」
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■失態と対策、凋落と解散

やがて、ジェリーフィッシュの『GREEN 〜秋空のスクリーン〜』やジャム・クリエーションのainosブランド作品など、他社にクオリティ面で肉迫され始めた上、2000年の『VIPER GT1』発売時に引き起こした失態アダルトゲームであるにもかかわらずデモ版を透明封筒でユーザーへ送付したこと、製品版の仕様がデモ版とは全く異なる別物と化したこと、バグや無修正画像を取り切れていない未完成状態で発売してしまったことなど。特に無修正画像については、中村の名前で専門各誌へお詫びを掲載する事態にまで至った。が大きな痛手となり、ユーザーからの信頼を完全に失ったサイレンスの景気は下降線へと転じる。ソニアショールームは中野の古本屋街への移転、ユーザーからの苦情やそれに乗じた悪戯が絶えなくなったソニアの公式掲示板はそれぞれ閉鎖へと追い込まれた上、現場スタッフの離反者も増加して他社での仕事が目立ち始め、購入ユーザーの客離れもより加速していく。

そんな中、2002年には『VIPER』シリーズ初のRPG『VIPER -RSR-』を発売したが、桂枝毛によるヒロイン達こそ好評だったものの、コンピュータRPGとしての出来の悪さや前述のシナリオ嗜好が災いして、状況を好転させることは叶わなかった。更にはホビボックスを通じての海外販路拡大、中村のプロレス好きが高じて成った大阪プロレスとの提携強調、有名な女性コスプレイヤーを起用しての広報強化、中村の師匠に当たる大張正己を通じて補充した新たな現場スタッフによる旧『VIPER』シリーズのリメイクと『VIPER -GTS-』のアダルトアニメ化、旧版を含めた『VIPER』シリーズ全作のダウンロード販売開始、開発における外注への依存率拡大、経営難に陥ったソニアショールームの閉店など様々な対策を講じるが、失った信頼を取り戻すことも作品のクオリティ低下を止めることもできないまま、凋落の一途を辿っていった。

こうして、2003年にはサーバ移転と称して公式サイトの更新を休止。ユーザーはおろかホビボックスにすら何の告知も行わないまま、秘密裏に会社を清算して夜逃げ同然の解散を迎えたのであるPC Angel2004年8月号202ページ「愛のかけ橋Q&Aとご意見コーナー」での、ホビボックスからの返答による。。


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◆目次

サイレンス_(ゲーム会社)とは
社歴
 起業と起用、注目と背景
 安泰期の活動、他社作品の登場
 ソフ倫脱退の余波、メガストアとの決別
 失態と対策、凋落と解散
 解散後の版権管理、それぞれの顛末
作品一覧
 サイレンス
 ソニア
 シークラス
 他作品への参加
メインスタッフ
社外からの主な参加スタッフ
参考物
関連項目

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◆関連ワード


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