エロペディア
「ヘアヌード」
[1]目次 [2]関連ワード
[0]トップ
■概説

日本における映画興行では、映倫という自主規制組織による審査を通る必要があり、かつては陰毛についてはぼかし処理をかけるという規則があった。

「情熱の画家ゴヤ」(1971年ソ東ドイツ映画)が公開されたときゴヤが「裸のマハ」を描く場面でモデルのヘアがスクリーン上に映し出されたが、芸術性の高い作品ゆえ当局も手が出せなかった。
その後、1985年6月、第1回東京国際映画祭においてマイケル・ラドフォード監督のイギリス映画『1984年』(1984年製作)がぼかし無しの状態で上映された。この作品では女優のスザンナ・ハミルトンらが陰毛を露出するシーンがあるが、東京における初めての大規模映画祭開催とあって製作者側への配慮から例外措置が取られ、その後も同映画祭内に限って陰毛描写を認める流れができあがった。

1992年5月、フランス映画『美しき諍い女』が一般公開では初めて、ぼかしのないヘアヌードシーンを含んだ状態で上映された。映倫がこの上映を認めた背景としては、ヌードモデルをテーマにした作品でありヘアヌードシーンが映画の大半に及ぶため修正を入れると内容への影響が大きいこと、写真において前年に「ヘア解禁」が行われていたこと、さらにはこの作品は前年の第4回東京国際映画祭において既にぼかし無しの状態で上映されていたことなど、複合的な環境があげられる。

映倫はこの作品の審査から陰毛修正を「原則」レベルに緩め、性行為と直接関わりのないヘアヌードシーンについては実質的に無修正が恒常化することになった。1994年には『愛の新世界』における鈴木砂羽・片岡礼子のヌードシーンが日本映画史上初のヘアヌードとなり、その後徐々に製作サイドにも浸透しつつある。ヘア解禁以前に公開された作品については2000年代、「ヘア無修正版」などと称してDVD等のメディアで再リリースされる例が増加している。


[4]前へ [6]次へ 
◆目次

ヘアヌードとは
写真におけるヘアヌード
 概説
 話題を呼んだヘアヌード写真集
映画におけるヘアヌード
 概説
 ヘアヌードシーンを含む日本映画
 ヘア無修正で劇場公開された外国映画
関連項目

[5]▲上へ

◆関連ワード


美少女紀行
堀之内_(川崎市)
動画ファイルナビゲーター
ブルチラ
アンドレイ・チカチーロ
安部ちなつ
松下可憐
国仲みさと
大信田ルイ
加瀬あゆむ

[5]▲上へ

検索:
[5]▲上へ
[1]目次
[2]関連ワード
[0]トップへ
(C) 2017 eropedia.jp