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「処女」
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■思想・宗教・文化における処女

思想・宗教などでは、処女に特別な意味を見出すことが多い。例えば、「巫女やシスターなどは、処女でなくてはならない」とする規則などが挙げられる。処女には神聖な力が宿っており、処女でなくなった場合にはその力が穢れたり、失せたりするという。その為、結婚前に処女を失った女性は結婚が不利になったり離婚されるなど実生活上の不利益が多かった。また、信仰する神の嫁であるため他の男性との性交を禁止しているという考え方もある。また、古代文明では処女を生贄とすることで、神々・悪魔・呪い・天災などから平和が得られると信じられていた。

キリスト教徒の間では、イエスの母親のマリアが「処女」と呼ばれることが多い。西欧の言語の中には「処女」を意味する語を大文字にする(定冠詞をつけることが多い)と「聖母マリア」を指すものもある。
*la Vierge (フランス語)
*a Virgem (ポルトガル語)キリシタン用語「ビルゼン」を派生。
*la Virgen (スペイン語)
*the Virgin (英語)
など。

古代ローマでは、処女を殺すことはタブーとされていたため、処刑する前に強姦して穢れさせてから処刑するという風習があったといわれる(ルキウス・アエリウス・セイヤヌス#その後を参照)。中世ヨーロッパにも同様の風習があったといわれている。

イスラム教では、善行を積んで死んだ者は「永遠のフーリー(処女)と好きなだけセックスができ、酔うことのない酒やうまい果物、肉などを好きなだけ飲み食いできる」とされている。この場合の「処女」は、字義通りに理解するのが伝統的だったが、現代では比喩であるとする見解も出ている。

アフリカでは「処女と性交すればエイズが治る」という迷信が広まっており、幼女を対象とするレイプや人身売買の増加、エイズ拡大の原因になっている。

日本でも、神道の影響から処女を穢れのない神聖なものと扱い、実社会においても婚姻相手や性交の相手として特別視する思想が古代より芽生えた。これは竹取物語や万葉集など多くの場面で伺い知る事が出来る。ただし、日本では江戸時代の農村部の夜這いの慣習にあるように、伝統的に結婚相手としての処女を求めるという意味での崇拝は庶民の間では比較的緩やかだったとされる。とはいえ村における夜這いのルールでは、相手が処女(おぼこ)の場合、村の有力な男性に優先権が与えられるなどの形で、処女への嗜好が表れている。


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◆目次

処女とは
語源と用法
 語源および過去における用法
 現代における用法
思想・宗教・文化における処女
進化的な観点からみた処女崇拝
伝統・民俗における処女
転用
脚注
関連項目

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◆関連ワード


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