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「力武靖」
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■モデル児童の権利優先主義

金銭の動くビジネスであり、また、ヌードをさらす撮影ということもあり、当然のことながらモデルの調達や契約等には親権者を介して行うことになる。だがこれは、ときとして親権者のエゴイズムが優先し、内容が内容であるだけにモデル児童の性的搾取になりかねない危険性をはらんでいる。そこで力武はモデルの権利を最大限に認める指針を打ち出し、これを主義とした。

具体的には、面接の際にはどのような写真を撮るのか、ときにはそれまでに撮影した他のモデルの作品を提示しながら、その詳細な内容を説明するのみならず、この面接を撮影までに何度となく重ね、実際の撮影時においても指示するポーズ等に対する拒否権を与える他、撮影当日になっていきなり辞退する、いわゆる「ドタキャン」も認めた。また、出版や販売の方法、撮影後の出版停止といった権利も認めた。当然、こうしたことにより、広告が出されてもなかなか出版されなかったり、メインであるはずの写真集が出ずにメイキングビデオだけがリリースされるといった現象も生じた。

無論、こうしたことを行っていたとしても、所詮、性的メディアは性的メディアであり、児童の性的搾取には変わりないとする見方も大いにあるだろう。例えば出版形態には大きく分けて、さーくる社などの一般の出版社からISBNコードを付けて専門書店で販売するケースと、スタジオRやペペから自社オリジナルとして限定販売するケースとがあったが、前者の場合は出版社の事情や方針などもあって原則として修正を入れたものとなっていた。一方、後者では無修正を絶対原則とし、またそれはペペの売り文句にもなっていた。しかし無修正といってもそれは陰裂が写っているということである。一方、陰部の接写も含まれる写真集は必然的に修正を入れることとなる。従って、修正のある形態での販売を希望したとしても、結果としてより過激な撮影があったという可能性が浮上する。これはパラドックスでもあり、出版方法の選択結果が、必ずしもモデルの思惑と合致していたかどうかはわからない。


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◆目次

力武靖とは
作品の特徴
 総合的な特徴
 植物の葉
児童エロチカに対する態度
 モデル児童の権利優先主義
 児童の性に対する取組み
 児童福祉団体とのセッション
 補記
写真集の一覧
 さーくる社
 ペペ
 力武靖写真事務所
モデルの一覧
関連項目

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