エロペディア
「力武靖」
[1]目次 [2]関連ワード
[0]トップ
■補記


以下の記事は「力武靖」に留まらず、これに類する多くの記事で共通する事柄です。より相応しい項目が立ち次第、その項目に移動し、編集することを執筆者は希望し、且つ想定しています。従って、この章にリンクを張る際はこの点を留意した上でノートに記入するなどが推奨されます。



1980年代、少女ヌード作品の市場拡大はモデル児童に対するいじめやストーカー行為などの問題へと発展していく。こうした被害者には当時、力武のモデルとなった少女らも含まれていたと言われ、出版業界や写真家たちはこの問題に全面的に取り組む必要に迫られていた。その解決策として海外にモデルを求め、且つ、なおモデル児童の人権保護のため、実名や出身地、誕生年月日を含む一切のプロフィールを原則として非公開とし、日本人のような名前を付け、「日本人として」発表するという手段が採られた。児童エロチカ作品の多くに、明らかに日本以外のアジア系の顔立ちでありながら日本人名を以ってリリースされたものがあるのはこうした理由によるものであるが、力武もこれに倣った1人であった。

ウィキペディアも含め、しばしば彼のモデルがアジア人であるとの話が浮上するのはこうした理由によるものだが、その背景を理解する者は極めて少なく、結果、海外に安く性的搾取を行っているという誤解を生むこととなった。海外のみならず日本国内においてもそうした事情に通じている者がほとんどいなかったため、この批判は検証もされることなく、「日本は児童ポルノ大国」というレッテルが確定するに到った。

力武においてはこうした経緯を説明すれば詭弁ととられ、また、もとよりかような事情ゆえに不特定多数の公に対して事情を説明をすることもためらわれたため、非常な葛藤と憤りの中にあったであろうことは想像に難くない。

力武のモデルへの契約内容には、こうした個人情報に対する守秘義務のほか、写真集等のリリースも日本国内においてのみ流通するものと明記され、モデル本人が受取るフィルムや現像された写真および製本された写真集などの製品を除いて、当該国、当該地域に頒布することはないというものが本来取り決められた条項であった。しかし彼の作品を児童ポルノであるとし、調査または捜査という名目でモデル身辺が調べ上げられるなどが行われたこともあり、またインターネットなどを通じて無制限に世界に不正流通するなど、力武や関係者の及ばぬところによる諸々の行為によって、現在では当初の契約の一部は事実上履行不能のものとなっている。


[4]前へ [6]次へ 
◆目次

力武靖とは
作品の特徴
 総合的な特徴
 植物の葉
児童エロチカに対する態度
 モデル児童の権利優先主義
 児童の性に対する取組み
 児童福祉団体とのセッション
 補記
写真集の一覧
 さーくる社
 ペペ
 力武靖写真事務所
モデルの一覧
関連項目

[5]▲上へ

◆関連ワード


麻乃ちえみ
あすかみみ
浜田まき
南原香織
林由美香
稲森あずみ
白崎つぼみ
黒崎扇菜
神谷美雪
ボブ・チン

[5]▲上へ

検索:
[5]▲上へ
[1]目次
[2]関連ワード
[0]トップへ
(C) 2018 eropedia.jp