エロペディア
「同窓会_(テレビドラマ)」
[1]目次 [2]関連ワード
[0]トップ
■ストーリー外での珍エピソード

・ 男優の全裸シーンが多いこのドラマらしく、それぞれの役名が書かれた「前張り」が棚に置かれた。
・ このドラマでは男優を美しく撮ること必須という井沢の要望を受け、ライティング、カメラアングルに工夫が凝らされた。
・ 主演の斉藤由貴と西村和彦は、『同窓会』のDVD BOXが出る直前の2002年6月に放映されたドラマ、山村美紗原作の 『京都新婚旅行殺人事件』 でも、事件を仲良く推理解決する新婚夫婦役として主演した。これには、盛大に結婚式を挙げるシーンも含まれている。
・ 勝呂克茂役の別所哲也は、2006年10月よりジョン・カビラの後を引き継いで、J-WAVEの朝の番組、「GOOD MORNING TOKYO」のナビゲーターを務めているが、始まって間もない10月13日、番組中のひとつのコーナーで、ゲストに 『同窓会』 の登場人物と読みが同姓同名である奄美大島出身の歌手、中孝介(あたり こうすけ)を迎えた。が、特にこのドラマの話に触れることもなかった。
・ 七月の同級生役で登場する高杢禎彦は、元チェッカーズの一人だが、挿入歌に起用されていたのは彼らと同時期に活躍していた元C-C-Bの米川英之の楽曲。米川のライブで以前から歌っていた曲『想い出に変わる季節』を本作品の脚本家の井沢満自らがドラマに合うよう新たに作詞をした。『同窓会』と曲名も変更し、主題歌として起用する予定であった。しかし、いわゆる“オトナの事情”で主題歌はMr.childrenが担当することになり、米川の曲はドラマの中で一部分だけ流される挿入歌に変更された(現在、米川のライブで歌われるのは『想い出に変わる季節』である)。そして桜井和寿が第一話の台本を読んでイメージを膨らませ作った主題歌『CROSS ROAD』は「100万枚売れる曲が出来た」と語った桜井の言葉通り、ミスチル初のミリオンセラーとなり、一躍メジャーシーンに躍り出るヒットとなった。
・ 「同窓会」で主題歌の作詞をするつもりだった井沢は、プロデューサーからいい新人グループを見つけたので聴いてくれと言われ、ともかくも彼らの歌を聴いてから断ろうと聴いたら感性の良さに、即座に自分の主題歌への参加は止め、その新人グループMr.childrenに座を譲り、次に書いた連ドラ「夜に抱かれて」の主題歌で久保田利伸とコンビを組みヒットを飛ばす。
・ 最終話での康介と潮の結婚式を発案したのは、康介役の高嶋政宏である。
・ 西村、高嶋は「同窓会」のメンバーが、回を重ねる毎に出番を切られて行く事(克成を演じた別所や、唯子を演じた田中、そして祥子役の長与など)に驚きながら毎週収録をしていた事、脚本家の井沢満から、風馬と康介が軽井沢の別荘地で3日間を過ごしたシーン(ボート、自転車、山小屋でのセックスシーンなど)を、全て製作スタッフや役者のアドリブで撮影するように、との指示があった事をDVD BOXのインタビューで語っている。
・ 国分太一がナビゲーターを務める番組『国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉』に高嶋政宏がゲストで出演した際、美輪明宏が「当時としては素晴らしく斬新で刺激的なドラマだった。毎週見ていた」とコメントし、江原も同様に頷いていた。それを聞き、高嶋も国分も照れくさそうな表情を浮かべていた。
・ 当時新人だった山口達也、国分太一は井沢がドラマに投入、最初は大きい役になる予定はなかったのだが、彼らのキャラクターに惚れた井沢が、どんどん役柄を膨らませていった。
・ 風馬役の西村和彦も井沢のキャスティング。アタリ役の高嶋は「外科医有森冴子」シリーズの頃から高嶋本人が「井沢組」を自称するほどで、当初から当然のように配役に名を連ねていた。その高嶋は台本が出来上がるのを待ち切れず、井沢が書きあげるつど生原稿をファックスで受取り、床に座ったまま読みふけって両親に「何をしているの」と呆れられた。
・ 斎藤由貴と井沢は斎藤と故・緒形拳と父娘を演じた連ドラ「とっておきの青春」(NHK)以来のコンビ。
・ 西村は「台本を渡されるたびに、台本を放り投げた」。というのは、一種の賛美で、展開の予想もつかない急展開への反応だったという。
・ 脚本は女性視聴者をメインターゲットに書かれたが、オンエア当日には新宿二丁目には人影がまばらになったとかで、井沢はそのての店の人たちに「恨まれた」という。結果、ゲイカルチャーの中で「同窓会以前・以後」という言葉も使われ、それまで隠れていた若者たちが大っぴらに二丁目に出没するようになり、二丁目のMAPが塗り替えられたと言われた。
・ 一方、ゲイの人たちからは「現実とは違う部分がある」と批判も寄せられたがこれに対しての井沢の言い分は「ゲイの風俗を忠実に再現する立場ではなく、男同士という一種の極限の関係に託して愛の物語を書くのが意図だった」。
・ ドラマの視聴者には年配の男性もいて「昔、可愛がっていた後輩が自分の結婚式前夜に自殺。長いことその死の意味が不明だったが、ドラマを見て、ああそういうことだったのか、と納得。これからその後輩と旅したところを一人で回る」という投書が寄せられたりもした。
・ 日本とアメリカの大学教授が「同窓会」を題材に論文を書き、これも珍しい現象。東大では上野千鶴子教授の主催でシンポジウムが開かれたりした。題材の特異さからして大ヒットというわけではないが(平均17パーセント)、各方面に与えた影響力は多大であった。


[4]前へ [6]次へ 
◆目次

同窓会_(テレビドラマ)とは
あらすじ
ストーリーの特徴(各話ダイジェスト)
エピソード
 ストーリー外での珍エピソード
キャスト
スタッフ
主題歌・劇中歌

[5]▲上へ

◆関連ワード


ひなの
稲森ケイト
立花里子
白石ことこ
三浦あいか
小松みゆき
桜川とう美
西田美沙
平野勝之
楠木さやか

[5]▲上へ

検索:
[5]▲上へ
[1]目次
[2]関連ワード
[0]トップへ
(C) 2017 eropedia.jp