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「深夜アニメ」
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■特徴

主に一般層を意識したアニメが主軸となっているが、ティーンエイジャー向けの漫画原作をアニメ化することも多いため、アニメファンからも支持を受けている。放映実績こそ他局の系列と比べると古くから少なめであるが、一方で作品によっては柔軟に放送期間を設定したり、時には全国的なネット展開を行なうなど(“過去の代表的事例”参照)、堅実な作品制作と柔軟な放送編成を巧みに使い分けて行なうことで、制作会社や視聴者からの信頼を得ているこれは系列局であるytv制作を含めた全日帯アニメでも同様の傾向となっている。。

2008年10月期からは土曜深夜のコンプレックス番組枠においてミニアニメ作品を放映している。(2009年4月からは水曜に移動)

・作品の特徴
誕生初期時代の『剣風伝奇ベルセルク』や近年の『DEATH NOTE』など、若い男性向けの重厚かつハードなものが多いが、女性向けの作品でも秀作・名作を輩出している。(少女漫画原作の『桜蘭高校ホスト部』や『NANA』、成人女性向けの漫画原作『秘密 〜The Revelation〜 』など。)

・放送展開の特徴
日テレのアニメ単独放送枠は近年2枠体制が確立している(2009年7月期からは新作1・再放送1)が、このうち1枠は関東ローカルもしくは名阪地区(ytv・中京テレビ (CTV) )未ネット作品も再び出現している2007年4月-9月放送した『クレイモア』は、現状ではSTVで1クール遅れネットされたのみである。また、『魔人探偵脳噛ネウロ』は2008年1月よりytvおよび広島テレビ(HTV)での1クール遅れ、同年3月よりCTVとSTVでの約5ヶ月遅れでネットしているのみである。番組ホームページでは「日本テレビ系(一部地域を除く)」という表記が多いが、放送開始時には関東ローカルなど一部地域でしか放送されないことが多い。。また、ネット局の放映の遅れの差もかなり大きいキー局では放映終了した作品が2年以上遅れて地方系列局でネットされることも珍しくない。土曜(水曜)のミニアニメ作品は一般向けバラエティ番組に内包する形で放送していることもあり、地方での放送は比較的広範囲に及び、話数遅れも1クール程度にとどまっている。。

日本テレビで放送された深夜アニメは、CSデジタルでは同局の関連チャンネルである日テレプラスで初出となる例が多い(それ以外ではアニマックスの事例が多い)。また、稀にytv制作の新作深夜アニメ(『エンジェル・ハート』『結界師』2007年秋に視聴率不振を理由に月曜夜7時の全国ネット枠からytv・日テレおよびSTVでは深夜枠へ移動となった(ytvは10月より月曜深夜枠、日テレは11月より木曜深夜枠、STVでは2008年1月より(ただし再開当初は平日午前帯放映)など)を逆ネットすることもある。その一方、一部の他民放系BSデジタルで実施されている地上波とBSデジタルの同時期放送は、日テレ系のBS局・BS日テレでは非常に稀であるUHF系アニメは過去に数回の事例があり、2009年1月期は地上波と同時展開中の1作品と旧作品1つが放送された。この逆に、BS日テレで放送し、地上波では未放映となった作品もある(『NIGHT HEAD GENESIS』)。。

・アニメ実制作会社・販売会社の特徴
同局の関連会社バップが制作・販売元である作品がほとんどであり、また同じく同局が資本参加しているマッドハウスが制作した作品が比較的多い。これらの作品の多くは、日テレを含めて全ての放映局で番組スポンサーを付けない(提供クレジット画面は流れる場合でも、スポンサー表示は一切ない事例がほとんど番組関連のCMが流れることはあるが、スポットCM扱いである。)と言う、地上波他局の深夜アニメには余り見られない、日テレ独特の放映形態を取ることが多い言わば深夜アニメとしては珍しい番組販売の形式である。これはバップが日テレの子会社であることが大きな理由と見られる。全国ネットであった『NANA』本放送時も事実上スポットCMで固めていた。なお、地方局ではローカルスポンサーがつく関係でスポンサー表示をする場合がある。。

・過去の代表的事例
・ 『はじめの一歩』(第1シリーズ)・『MONSTER』で、深夜アニメでは稀な4クール以上の放送を実施した2クールを超える放映話数の深夜アニメは、他系列では2007年9月で終了となったテレビ東京の土曜深夜小学館原作作品枠の一部作品以外、極めて稀である)。
・ 短編アニメ『デジタル所さん』では(ネット局の少ないテレビ東京系を除き)深夜アニメ史上、初めて全ての同系列局(この場合はNNN)で放映した。30分の深夜アニメ作品としては、関西テレビ制作の『ギルガメッシュ』が初の事例。なお、日テレでも2005~2006年に放送した深夜アニメ『NANA』で全系列放送局の放送を実現。加えて深夜アニメでは極めて事例の少ない、全系列局同時ネットをも実現した。
・ 日テレ全局をあげてメディア展開した『DEATH NOTE』ではアニメ版の本編終了後に『金曜ロードショー』にて2時間スペシャルが制作・放映されると言う、深夜アニメとしては例の少ない展開をみせた過去同局の深夜アニメ『はじめの一歩』でも、第1シリーズ放送後に同様の展開があった。

・その他
・ 長らく自社作品におけるハイビジョン制作には消極的であったかつては、ytvからの逆ネット作品である『エンジェル・ハート』や、スカイパーフェクTV!で先行放送された『攻殻機動隊』シリーズの地上波放送ではフルサイズ放映を実施していた。が、2007年10月開始作品『逆境無頼カイジ』・『魔人探偵脳噛ネウロ』以降はハイビジョン制作・放映となっている。字幕放送に関しては現在のところ、『結界師』が唯一の事例。
・ NNS系列局におけるUHFアニメの放映実績は他系列と比べて少ない方であるが、近年ytvは製作委員会系式での制作に意欲を見せている現在のところ2008年7月期『乃木坂春香の秘密』・同年10月期『ケメコデラックス!』・2009年4月期の『07-GHOST』などに関与している。ytvが深夜(UHF)アニメ製作に参入したのは近畿2府4県の民放テレビ局で最も遅かったが、2009年7月にはytv東京支局内にアニメ事業部を設立するなど、全日帯アニメに加えて深夜アニメ系への制作意欲を見せ始めている模様。。


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◆目次

深夜アニメとは
概要
解説
 特徴
歴史
 先駆け
 開花への前兆
 「深夜アニメ」と言うジャンルの誕生
 更なる成長
 噴出した様々な弊害とその反動
現在の在京民放キー局の動向
 日本テレビ
  放送時間
  特徴
 TBS
  放送時間
  特徴
  参考・TBS系列局(MBS・CBCほか)
  変則的な放映パターン
 フジテレビ
  放送時間
  特徴
 テレビ朝日
  放送時間
  特徴
  参考・テレ朝系列局(ABC・メ〜テレほか)
 テレビ東京
  放送時間
  特徴
  参考・テレ東系列局(TVO・TVAなど)
深夜アニメの各種問題
 地上波民放の放送エリア・チャンネル数の問題
 放送に関するトラブル
  フジテレビの深夜アニメ迷走劇とその影響
  テレビ朝日の放映トラブル
  深夜アニメ放送トラブルの背景
表現規制
 代表的な例
放送版とパッケージ版の差異
深夜アニメの一覧
余談
関連項目
 放映枠別

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◆関連ワード


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