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「発展場」
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■補足

かつては、不特定多数の性交相手と性行為する目的でなく、男性同性愛者にとって出会いの機会は一部の会員制スナック・バーや、このような場所に限られていた。また夜の公園はかつて「アベック」と呼ばれ、今日よりもずっと質素な男女のカップルらが、愛を育む場所としても暗に周知されていた。「ハッテン場」という通称が男性同性愛者に認知される以前は、単に「公園」やその場所の固有名詞を用いていた。

ハッテン場が男性同性愛者が不特定多数の性行為の相手と性行為するためだけの場所になっていった経緯とその要因には、そうした男女のカップルと違い、出会いの後、親密で継続的な付き合いや、共同生活に発展することを依然、許容しない社会的状況があることは否定できない。また、一般市民を自認する人々が男性同性愛者に対して持つ偏見を、当の男性同性愛者もまた同じように持っていることもある。

日本では法的に「性交」は男女による異性間のみに存在する行為とされるため、同性間性接触は「性的行為」「性行為」ではあっても「性交」とは見なされない。そのため現在の時点で日本国内での同性間性接触を「性交」と表すのは間違いである。さらに「不法占拠」とは専ら所有権限の無い場所に移動の困難な生活用具、仮設物や建造物を設置する「占拠物」や、そこで寝泊まりするなどの「占拠者」に対する民法上の用語でもある。

なお、これまでの「語源」欄に「男性同性愛者が不特定多数の性交相手と性交することを、「発展」と呼ぶことがある。他の意味と区別するため「ハッテン」とカタカナで書くことがある『週刊新潮』 8月17・24夏季特大号 「東京五輪」の足を引っ張る「夢の島公園」痴態」。」「ハッテンの行われる場所を「ハッテン場」と呼ぶが、あくまでハッテンを行う者を含めた一部のゲイの間の特有な呼称であり、公式な呼び名ではなく施設の管理者や一般利用者はハッテン場とされていることを認知していないどころか、認知して対策に困っている、巻き込まれる被害に会う等ということもある。」「発展行為に係わりのない一般市民が、発展目的のゲイからゲイだと勘違いされ猥褻被害に遭うこともある。」との記述があるが、これらの内容は語源の説明とは明らかに無関係であり、一部その内容から「苦情」とも受け取られるが異性愛者の方々への「警告」的な意味合いもあるため補足説明に加えた。


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◆目次

発展場とは
語源
補足
ハッテンが行われやすい場所
ハッテン行為をめぐる問題点
 違法性
 性行為感染症
 その他の問題点
 ゲイバッシング
関連項目

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◆関連ワード


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