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「華麗なる肉のキャンバス」
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■二宮次郎(にのみや じろう)

 芸大浪人のフーテン青年。実家はホワイトカラーの良家で父親も健在だが、家出中の身。生活費はデザイン関係のバイトで稼いでいる。奔放なラテン系の愛情表現を見せるジュリーに完全にイカれ、ここ一週間ほどは彼女のマンションに同棲中。どちらかというと彼の方が相手に惚れ込んでおり、喫茶「メ」の客席で初対面の唐沢にジュリーがキラキラ輝く眼線で関心ありげな反応を示すと、嫉妬でふてくされた(そんな次郎の正直な態度を認めたジュリーが、馬鹿ねぇ……と彼氏を慰める一幕もあった)。なお次郎はジュリーに夢中な一方、実姉の信子を聖女のごとく心から崇拝している。ただしそんな信子が自分たちの下俗な世界に関わってこないよう、努めて距離を置いている。


 予想外の成り行きである恋人の心変りには激しく動揺。ジュリーが唐沢の元にいると確信しながらも、フーテンのプライドや事態を直視する恐れから押しかけることもできず、留守のマンションで3日間も悶々と孤独な時間を過ごした。やがて帰宅したジュリーが、自分は誰とでも好きに付き合う権利があるといわんばかりの態度をとると、いっきに逆上。さらに相手の二の腕や手首に縄目の痕を見つけ、お前はこれにイカれたんだなと断定、ならば好きなようにサドってやると宣言し、嫉妬心あらわに折檻する。その時は着衣状態のジュリーを後ろ手に拘束し、ライトグリーンの革のミニスカートやピンクのパンティがボロボロになり、尻肌に赤い鞭あとが付くまでヒップをベルトで叩き次郎は最初は自分のベルトでジュリーを後ろ手に縛ったのち、改めて荷造り用のロープでいましめ直す(ジュリーはなぜかロープを見て目の色を変えた)。次郎は女性の緊縛はこれが初めてゆえ、いましめは厳しいが薪をくくるような雑なものだった。なお挿し絵では次郎はベルトではなく、中サイズの長さの一本鞭をジュリーの頭上に振り上げている。
また挿し絵のジュリーは小説とは異なり、完全な丸裸に剥かれて後ろ手に縛られ、乳房の下に縄を噛まされている。そして大股開きの片膝立ち(股間のヘアは描かれていない)で、嫉妬に狂う次郎の激しい打擲を受けている。、お前は(唐沢に)こんな風に可愛がられたのか、と自白を迫ったジュリーは次郎の険しい追及に対し、これ以上折檻しないよう許しを乞うのみで、結局、彼女が具体的にどのような内容の、またどれくらいの種類のSMプレイを唐沢からこの数日の間に教え込まれたのかは、ついに最後まで黙秘し通した。。そして嫌がってバタバタする足からボロと化したきれを抜き取った。この結果、ジュリーは尻のまるみに赤い鞭あとを横に走らせ、腹から下がむき出しの、全裸よりもエロチックな姿にされ、「イヤ、エッチ!」と叫んだ。次郎はさらに、羞恥して足を縮めてうつ伏せになったジュリーの足首を掴んで逆さに引き上げ、力任せに股裂きした。そんな狂態は、このまま殺されるのではとジュリーが本気で恐怖し、「ああッ、やめてェ……」と悲鳴をほとばしらせるほどだった。この行為を経て一旦、怒りが鎮まった次郎はジュリーと表面的にはよりを戻すいましめを解かれて自ら素っ裸になったジュリーは次郎に、あんたってまだ坊やね、女って優しくいじめるものよ、と鞭あとを撫でつつひとりごとのようにつぶやく。それに対する次郎の行動は、こうかいと言って相手の肩を抱き寄せて唇にかぶりつき、ねっとりと汗ばむ乳房を掴むものだった。ジュリーは逆らわずこれに応じて次郎の背中に手をからませながら、二人で絨毯の上に倒れ込んだ。が、現実には彼女の心と肉体は、すでに唐沢に完全に奪われていた。

 一方、次郎の方も、実は唐沢の罠にはまったとは知らぬまま、足取りが見えない信子のことを次第に懸念。行方知れずの姉の方が、ジュリーよりも大きな心配の種になっていく後日、唐沢とジュリーは、信子を睡眠薬入りのコーヒーで昏睡させたのちアトリエに残して外食するが、そこに次郎が姉を探していきなり現れる。ジュリーは次郎の突然の出現にフォークを落としかけるくらいに驚くが、一方の次郎の方はそこにジュリーが唐沢と同席している事実を認めながら、まるで彼女のことなんか眼中にないような態度で、ただ、行方不明の姉のことのみを気づかった。。



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◆目次

華麗なる肉のキャンバスとは
概要
あらすじ
登場人物
 ジュリー
 二宮次郎(にのみや じろう)
 唐沢(からさわ)
 信子(のぶこ)
 その他

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