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「都市伝説一覧」
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■生物

・5秒ルール
  地面に落下した食べ物に雑菌が付着するまで5秒かかるので、それ以内に拾い上げれば害なく食べられる、というもの。時間は3~15秒まで諸説ある。
  2004年、この「理論」の妥当性の研究に対してイグノーベル賞が贈られた。
・下水道に棲む巨大(白い)ワニ
  ペットとして仔ワニを飼っていた人間が、持て余して下水道に捨てたところ、暖かく栄養も豊富な下水の環境に適応して巨大に成長してしまった、という都市伝説。
  動物にまつわる異常な出来事を研究していた人類学者のローレン・コールマンは、1843年から1973年までの間に合衆国のあちこちで考えられない場所でワニに出会った事例を70件以上も報告しているブルンヴァン『消えるヒッチハイカー』p147。その中で下水道でワニにあった事例として、1935年2月10日付の『ニューヨークタイムズ』に載った記事を挙げている。これによれば、ワニはマンハッタンの東123番通りにある地下道において雪をマンホールに捨てにいった少年達により発見され、レスキュー隊により射殺された。なお、なぜ下水道にワニがいたのかは不明とされている。
  また、1993年8月、石神井公園の三宝池で巨大ワニの目撃証言が相次いだ為、マスコミが連日報道し、罠を仕掛けるなどの大騒動になったが、結局発見されなかった。 1993年10月22日 産経新聞 東京朝刊 27頁など
  以下の創作物のモチーフとなった。
 * 小説:『白いワニの帝国』(五木寛之)・『群猫』(1965年 筒井康隆)
 * 漫画:『ストップ!!ひばりくん!』・『浦安鉄筋家族』・『街童子』
 * 映画:『アリゲーター』(1980年)
 * アニメ:『機動警察パトレイバー』(1989年)
 * ゲーム:『メタルマックス』(1991年)・『メタルマックスリターンズ』(1995年)・『バイオハザード2』(1998年)
 * アニメ:『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(第145話 - 第193話中のオープニング『おいでよ亀有』の中で両津がアーケードのマンホールから落下して、下水道を泳ぐシーンで白いワニが追いかける)
・百匹目の猿現象
  ニホンザルの観察において、特定の行動を取るサルが一定数を上回ったとき、その行動が群れ全体や他の群れに伝播する、というもの。ライアル・ワトソンの創作彼による創作は他にもあり、グリセリン結晶に関するものなどが有名。であることが分かっている。
・ヘビイチゴには毒がある
  実際は無毒。ただし、味はあまり無くスカスカなので食用には適さない。
・リンゴの蜜
  蜜入りリンゴは蜂蜜などを注射器で注入している、というもの。実際には僅かな傷が付いても規格外品として通常の流通には乗せないことを考えればありえない。蜜入りリンゴの蜜の正体はソルビトールを主成分とする果実の内部で生成されるものであり、蜂蜜とはまったく別のものである。
・死の行軍
  レミング(タビネズミ)は個体数が一定以上に達すると集団で海や川に飛び込んで死ぬ、というもの。また、昔アトランティス大陸に泳いで渡っていた名残である、とする説もある。ジェイムズ・サーバー「Interview with a Lemming」(1942年)、アーサー・C・クラーク「憑かれたもの」(1953年)、リチャード・マシスン「Lemmings」(1957年)らが同様のモチーフを扱った小説を発表しており、その後1958年の記録映画「白い荒野(原題:White Wilderness)」に集団自殺の光景を収めたとした映像が登場するが、レミングを追い立てて撮影した捏造だと判明している。レミングの個体数の変動に基づく説だが、実際は食物連鎖による捕食者数増加が原因。
  ゲームレミングスのモチーフにもなった。
・カンガルーは「分からない」という意味の現地語が語源
  有名な俗説だが、実際は「跳ぶもの」を指した現地語 gangurru が変化したと考えられる。
・南極のニンゲン・ヒトガタ
  南極に現れるとされる未確認動物。特徴は、体長は数十メートルで遠くから見ると氷山のように見える、色は白色または透明で写真に撮影出来ないなど。南極のニンゲン人間型UMA
  日本の調査捕鯨隊が目撃したとされる。また、これを基にした動画や写真が多数作られている。
  ムー2007年11月号にはGoogle Earthにニンゲンが写りこんでいるという記事がある。Google Map
 新世紀エヴァンゲリオンにおける「アダム」はこれに酷似した姿で描かれている。
・原発周辺の巨大生物
  原子力発電所の構内や周辺で、通常よりも明らかに巨大な動植物や魚を目撃した、というもの。
  常識的には、放射線の影響ではなく、冷却水等の廃熱が原因だと解釈される事が多い。たがみよしひさが短編『収穫の季節』で用いた。
・消えるカラス
  都会に数多く生息するにもかかわらず、死骸をほとんど見かけないのは、特別な方法で自らの死骸を消すからだ、というもの。対消滅、異次元へ消え去る、自然発火して燃焼するなどの理由付けが試みられる。矢追純一が著書で扱ったため、注目されるようになった。
  実際は、カラスはあまり人が立ち入らないねぐらの森で死ぬことが多く(弱ったカラスはねぐらから元気よく飛び立つことができないため)、そうした死骸もハエの幼虫やシデムシ、他のカラスなどに食べられ速やかに処理されてしまう。また、稀に街中で死ぬことはあっても人に片付けられてしまうため、一般の目にとまる機会が少ないというのが真相柴田佳秀 『カラスの常識』 子どもの未来社〈寺子屋新書〉、2007年、25-28頁。。
・狼少年・少女
  なんらかの原因により、人間社会から隔離された子供が、野生の動物に保護され育てられた、というもの。神話の影響からか、狼に育てられたとされる事例が特に多い。
  これらの話は発見・救出時の状況や、本人の動物的と解釈される行動から推測されたに過ぎず、検証も困難であり、残された記録にも多くの疑問点や矛盾点が見られるため、知的障害原因説や、話題作り・金儲けを目的とした捏造であるとの意見もある。


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