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「AV男優」
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■男優の仕事

・ AV男優の報酬はAV女優と比べると格段に安く、通常1現場数万円、トップクラスの男優で現場によっては十数万円を受け取る場合もあるが普段は十万円に満たない。しかし人気男優は1日に2現場(ダブルと呼ばれる)をこなすのが普通であり、時には3現場(トリプル)をこなす強者もいる。専業で生活するためには数をこなさなければならないが、前述のようなそれだけの仕事を依頼されるのはごく一部のトップクラス男優に限られるため、AV撮影のスタッフ(カメラマン・照明・ADなど)を兼ねたり、アルバイト等で生計を立てている男優も少なくない。男女間の賃金格差が極端に大きく、性差別を指摘する向きもあるが、この主張は市場原理の説明で封殺されることがほとんどである(とは言いつつも女優のギャラも数時間1万円程度から1本数百万円など幅がある)。
・ 女優は男優を指名出来るが、男優が女優を指名できるケースはほとんどない。作品によってはオカマや人間以外の動物とカラむケースもある。
・ 撮影日数は短い時で約半日~3日、長い場合は1週間などで終わる。AV男優は一日数回の射精を数日間の撮影期間中続けるだけの体力と勃起力、そして、射精時にはある程度の精液量を出す事が求められる。
・ 顔に精液をかけるだけの汁男優もいる。汁男優は比較的手軽に募集されるが、報酬は数千円前後と小遣い程度である(射精に失敗すると無報酬となったり、射精回数によって報酬が変わる場合もある)。汁男の場合、実際に憧れの女優との性交を果たすことは出来ないにもかかわらず、低賃金で、且つ顔をカメラに晒し女優の蔑みや公衆の嘲笑を受ける覚悟をしなければならず、極めて費用対効果の少ない仕事である。しかしながらこのような地道な脇役の存在がAV業界を支えている事実にも目を向ける必要があろう。
・ 女優に責められるだけのM男優もいる。M男優は身体に縄跡やムチ跡がつくことを覚悟しなければいけない。また時には飲尿や食便の能力も求められる。
・ スポーツ新聞などで「AV男優募集・高額日払い・体育会系歓迎」などと募集されているものは大抵ゲイビデオの男優である。
・ 男優の仕事はまだまだ社会的な偏見が強く、時として様々な嫌がらせを受ける場合もある。清水大敬は(清水の項で詳述されているように)AV入りに至るまで複雑な経緯を辿った上に、当時はAV創世記であったために世間から多数の偏見をもたれ嫌がらせを受けたとインタビューで答えている(東良美季著『アダルトジェネレーション』)。他同書の中で、平本一穂・菅沼靖寿も「決して世間から認知される仕事ではない」「服を脱いで金を貰う仕事に違和感や後ろめたさを感じた事がある」と述べている。男優への偏見は、憧れの女優との性交を果たせることに対する嫉妬や憧憬によるという側面もあり、心理学的にはむしろこの特権を逆に誇ることで向けられた負のスティグマを転換していくことが可能である。
・ 雇用条件、賃金格差、社会的威信など男女間で形態が違う職種であることは間違いない。このようにAV界は性別による深刻な格差社会であることは社会問題として喚起して行く必要があろう。ただし数年で消えていくのが通常であるAV女優と比べて、AV男優は寿命が長いという利点がある。また、加藤鷹のように超一流となると年収が1億近くになることもあり、有利な面もある。


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