エロペディア
「UHFアニメ」
[1]目次 [2]関連ワード
[0]トップ
■1998年4月 - 1999年9月

ポケモンショックに巻き込まれる形で表現規制が先鋭化し、“萌えアニメ”の表現が極めて困難になったテレ東を敬遠して向かった先が、アニメ表現についての規制が緩かった独立U局だった。在京4大キー局の深夜アニメ枠は各局共にテレ東と比べると現在でも少なめである。ほぼ同時期に当時普及しつつあった民放BS放送局・WOWOWでも、無料放送(ノンスクランブル)枠で“萌えアニメ”放送枠・『アニメコンプレックス』の放送が開始。概ね好評を博し、WOWOWでもコアなアニメファンが視聴をする土壌が生まれていった。この件についてはWOWOWアニメの項なども参照されたい。

しかし、この時期の独立U局のアニメ枠は極めて限定されたものであり、しかも枠としても不安定なものだった。その上放映されるアニメは、深夜に放映されるUHFアニメとしては最初の『LEGEND OF BASARA』を除き、アダルトゲームを原作としたもので占められていた。具体的には、『同級生2』、『下級生』系2作品、および『To Heart』など(ただし直接の原作は全年齢向けのPS版など)。つまり、アダルトゲーム業界側から安価なメディアミックスの場として利用されていたという色合いが非常に強い状態だったということである。この時期のラインナップ全体から生じるイメージは、その後のUHFアニメのジャンル確立に大きな影響を残す事となる。

ネット局は関東圏・関西圏では独立U局、中京圏ではテレビ愛知、そのほかテレビ東京系列各局などだった。

また、1998年には在阪準キー局・毎日放送 (MBS。JNN) 制作の『銀河漂流バイファム13』が、現在多く見られる『関東圏は独立U局、関西圏は広域準キー局、中京圏は広域基幹局の組み合わせで放送』という、『広義のUHFアニメ』の放映形態の先鞭を付けた。この作品の場合は、MBSで先行放映の後、関東圏ではtvkと千葉テレビ、中京圏では中部日本放送 (CBC。JNN) でのネット放送となった。なお、先述の『わんころべえ』は中京圏ではCBCで放映された(その当時は関西圏では未ネット。2008年1月期より『ちびアニ劇場』枠で実質再放送の際にはサンテレビでも放映)。


[4]前へ [6]次へ 
◆目次

UHFアニメとは
概要
“UHFアニメ”という語の成り立ち
 補足
歴史
 誕生前
 UHFアニメ誕生と本格展開への前兆
 1998年4月 - 1999年9月
 1999年10月 - 2001年3月
 2001年4月 - 2002年3月
 2002年4月 - 12月
 2003年1月 - 2004年12月
 2005年1月 - 2006年3月
 2006年4月 - 12月
 2007年
 2008年 -
 UHFアニメ本数増と共に露呈した問題点
地上波デジタル放送・ハイビジョン放送・字幕放送への対応
放送エリア
 関東広域圏
 近畿広域圏
 中京広域圏
 関西圏準キー局・中京圏基幹局で放送する例
  主なケース
 3大都市圏以外
  北海道・東北地方
  信越地方・静岡県
  北陸地方
  中国・四国地方
  九州・沖縄地方
 特殊な放映例
  補足
 CS放送・ケーブルテレビ
 BSデジタル放送
UHFアニメの特徴
 アニメファン向けの原作を持つアニメが多い
  アダルトゲームを原作とするアニメが多い
 ハーレムアニメが多い
 表現規制が緩い
 制作委員会方式による制作がほとんどである
  キー局系列局(在阪局・在名局・その他の地方局)制作
  独立UHF局制作
 幹事局
 シリーズ作品における放映局のばらつき
 1クール(3ヶ月)アニメが多い
 深夜に放映される作品が多い
  全日帯で放送の例
 例外
放送版とパッケージ版の差異
UHFアニメの各種問題
 放送ネット・枠に起因する諸問題
  放送枠総数の慢性的飽和
  放送体制の混乱
 表現に関する諸問題
  性的表現に起因したトラブル
  猟奇的表現に起因したトラブル
  自主規制
 コンテンツ不足
UHFアニメの一覧(カテゴリ別)
 オリジナル作品
 漫画・小説・企画もの原作の作品
 全年齢向けゲーム原作の作品
 アダルトゲーム原作の作品
関連項目
 関連枠

[5]▲上へ

◆関連ワード


きららかおり
坂巻あすか
早乙女香織
青木詩央里
麻乃ちえみ
あすかみみ
浜田まき
南原香織
林由美香
稲森あずみ

[5]▲上へ

検索:
[5]▲上へ
[1]目次
[2]関連ワード
[0]トップへ
(C) 2017 eropedia.jp